キャリアコンサルタントって、
結局「何をしてくれる人」なのでしょうか。
転職エージェントと何が違うのか。
市場価値を評価してくれる人?
そう思われることが多いのですが、
実はそこに大きな誤解があります。
一般的なイメージ
一般的にイメージされているキャリア支援は、
次の2つに集約されます。
- 客観的な自己評価(市場価値)
- 仕事の紹介(外部環境)
これは確かに重要です。
しかし、キャリアコンサルティングの本質は
そこにはないと、私は考えています。
相談者自身による自己理解
キャリアコンサルティングの本質は、
「相談者自身による自己理解」にあります。
つまり、
① 自分が何を感じているのか
② 何に違和感を持っているのか
③ どう生きたいのか
これを“外から与えられる”のではなく、
“自分の中から言葉にしていく”プロセスです。
転職エージェント:
→ 外部評価+選択肢提示
キャリアコンサルティング:
→ 内部理解+意味づけ
似ているようで、扱っているものが全く違います。
私は後者に強みがある、
技術者出身のキャリアコンサルタントです。
その背景として、
私自身も「得意・不得意」について整理してきました。
但し、技術者の場合、
「何ができるか」は説明できても、
「どうありたいか」を言葉にする機会が少ない。
だからこそ、
外部評価だけでは行き詰まることが多いのです。
そもそも、あなたのような技術者が、
特定の会社・技術分野で培ってきたスキルが、
非専門家に理解してもらえると思いますか?
その難しさは、きっと想像いただけると思います。
では、どうやってキャリアを考えれば良いのか?
それでは、「モヤモヤを感じ始めた方」はどうやって
自分のキャリアを考えたら良いのでしょうか。
私は「ご自身が今おかれている状態を、見つめ直してみること」
をおススメしたいと思います。
例えば――
- 自分をすり減らしてしまう状態
- 自己受容ができないまま前に進もうとする状態
こうした背景を整理していくと、
キャリアの見え方は大きく変わってきます。
👉 自分をすり減らさないための視点
👉 自己受容から始めるキャリアの整え方
また、技術者の方は、
「私は、自身の専門技術で評価されてきた」
というプライドをお持ちかと思います。
だからこそ、まず初めに
「何が出来るのか?」、「何をするのか?」
と考えるかと思います。
それらを大事にしてきた皆さんこそ、
ちょっと見方を変えると、視野が変わることもある
と思うのです。
キャリアコンサルタントは「答えを出す人」ではありません
ここまでお読みいただき、
「キャリアコンサルタントが何をしてくれる人か」
少しイメージいただけたでしょうか。
キャリアコンサルタントは、
答えを与える人ではありません。
あなたの中にある言葉になっていない思いや違和感を、
一緒に整理し、言葉にしていく存在です。
だからこそ――
- 明確な答えが欲しい方
- すぐに転職先を知りたい方
には、向かないかもしれません。
一方で、
- このままでいいのかと感じている方
- 言葉にできない違和感を抱えている方
にとっては、
キャリアの見え方が大きく変わるきっかけになるはずです。
もし今、
少しでも立ち止まって考えてみたいと感じているのであれば、
まずは、ご自身の状態を整理するところから
始めてみてください。
👉 自分をすり減らさないための視点
👉 自己受容から始めるキャリアの整え方
👉 セカンドキャリアの考え方
それが、
キャリアを考えるための最初の一歩になります。
ここまで読んでいただくと、
キャリアコンサルタントが「何をする人か」は、
ある程度イメージできたのではないかと思います。
ただ実際には、
こうしたテーマを自分一人で整理しようとすると、
どうしても同じところで考えが堂々巡りになったり、
言葉にできないまま時間が過ぎてしまうことも少なくありません。
もし、
「一度、誰かと一緒に整理してみたい」と感じているのであれば、
オンラインでのライフキャリア相談という形もご用意しています。
👉 ライフキャリア相談室の詳細はこちら
(進め方や雰囲気もご確認いただけます)

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