花火の爆音に思う ~じぶんたちの街のために働く~ 昨夜、市内で花火が上がりました。ずどんと響く音を聞き、屋上に出てみると高層マンションの向こうに立派な花火が上がっておりました。花火をバックに浮かび上がるマンションの姿を見て、「ウクライナでは、今もああいうビルにミサイルが撃ち込まれているのだな」と思いました。
野球場の今昔 ~ビールとたばこの昭和スタジアム~ 私は40年前、神宮球場でアルバイトをしておりました。神宮はクラブハウスが外野側にあるため、選手はポール際から退場していきます。その際、選手に浴びせられるヤジ。当時のヤクルトは下位に低迷していたので、それはそれは酷いものでしたね。
キチンと顔を見せましょう ~傾聴の前提条件~ 伝え返しは重要です。しかし、もっと大事なことは「自分の姿や声が、相手にどのように伝わっているか?」を意識することだと私は思うのです。まずは容姿、カメラ画像、重要なのは視線です。パソコンのモニタに映った自分の顔を見て、「相手からどのように見えているのか?」を確認すればいいだけです。
初心忘るべからず ~資格取得はスタートライン、自己研鑽に努めよう~ 先日はキャリアコンサルタント試験の合格発表日でした。ロープレ会でご一緒させていただいた方から吉報が届き、嬉しい限りです。但し、まだまだ別の経験が必要です。「初心忘るべからず」。合格発表時の熱い気持ちを忘れず、研鑽を深めていきましょう。
変なところで笑わない ~深刻な話を笑いながらする人もいる~ 私には変なところで笑うクセがあります。例えば技術に関するプレゼンをしていて、その内容が面白かったりすると、うれしくなってニヤニヤします。しかしあるロープレで大笑いしてしまったとき、「過度に笑うことはリスキーな場合もあるので、気を付けましょう。」としてきされたことがあります。
あなたのアンカーは何ですか? ~多様性に気付き受容する~ 仕事をしていく上で、①自分は何が得意か? ②自分は何がやりたいか? ③何をやっているとき意味や価値を感じられるか? エドガー・シャインが提唱した概念がキャリアアンカー。アンカーとは船のイカリのことです。8つに分類されます。
面談しながらメモ取るか? 「面談しながら、メモ取ってもいいんでしょうか?」 キャリアコンサルタント実技試験に向けたロープレ勉強会のとき、よく訊かれる質問です。私は以下のように答えます。 「インテーク面談のとき、メモは取りません。但し、来談目的だけは、サラッとメモってもいいかもしれません。」
個人から変えていく ~風土改革をするにはどうするか~ 風土改革を行うにはどうしたらいいでしょう? 私は個人の心に火を点けるしかないのではと思います。心に火が点けば、その人が広げてくれます。結果として組織が変わっていけばいいですよね。
考えるより感じよう ~見える化至上主義に注意~ Well-beingやポジティブ心理学に関する取り組みをしていると、「体系的に学ぶにはどうしたらいいのか教えてほしい」といった声をいただくことがあります。以前の私ならば、「この本を読んで下さい」、「この講座を受けると、考え方が理解できますよ」と紹介していました。