全ての悩みは主観的 ~心の問題に客観的な解決などない~ 理系のおじさんは「ロジカルシンキングやクリティカルシンキングによって客観的・分析的に物事を見れば必ず解決できる」という成功体験を持っています。原因論に基づいて悪いところを探し、正常化しようとします。
おじさんの防御線 ~その心を開くためにカウンセラーは何が出来るのか?~ カウンセリングをしているとオジサンは、「悩んでいるのに、自身の感情は表に出さず、自身の中で解釈した差障りのない言葉に言い換え、客観的事実のように語ります。そんなオジサンの心を開くために、カウンセラーは何が出来るのでしょう?
主観と客観の間で ~マインドフルなカウンセリング~ カウンセリングは、相談者の主観に寄り添うものであり、キャリアコンサルタントが客観的な判断を下すものではありません。「それは間違っている。これはこうすべきだよね?」などと客観的なアドバイスをしてみたところで、何の意味もありません。
経営理念とキャリアデザイン ~進むべき方向の明確化~ キャリアデザインを行う際のプロセスは、経営理念構築のプロセスとそっくりなのです。対象が個人か組織かの違いはあれど、進むべき方向を明確にしていくことに何ら変わりはないのです。
個性豊なスズメたち ~伊吹下ろしに負けない元気な姿~ 我が家のベランダには小鳥用の餌台があります。2年半前、天に召された桜文鳥の餌が沢山残ってしまったので、供養がてら餌台を作ったのです。 元気なスズメを見ると癒やされますね。
やってみなけりゃ分からない ~やってみても分からない~ 「人はなぜ生きるか?」は、誰が考えても難しい。それを探求するのが、哲学であり宗教です。だからと言って、やってみても分からない。それは死ぬまで分からず、難しいことを受容れるのが宗教なのでしょう。
相談者として学ぶこと ~キャリコンも相談者になろう~ ロープレ勉強会においては、キャリアコンサルタント役だけでなく、相談者役、オブザーバー役にも大きな学びがあります。私が相談者役として学んだことをまとめてみました。
Zoomロープレの環境を調えよう ~リモート勉強会に参加する前に~ コロナ禍により、オンライン会議システムZoomを使ったキャリアカウンセリングが一般化しました。Zoom使用環境の整備は極めて重要。途中で固まってしまったり、PCが落ちてしまわないようにしましょう。ここでは、そのポイントについてまとめてみました。
資格を取ったらどう活かすか? ~3つのポイント~ キャリアコンサルタント実技試験の面接において、必ず訊かれる質問です。これは予め準備ができる唯一の質問ですね。私が受験生の皆さんにしているアドバイスは...