今ここをよく生きよう 自縄自縛 ~自分で自分を縛らない~ 普段から如何に仕事に頭を縛られていたのかを実感しています。年がら年中、解決策を考えていた訳でもなく、ただただ『なぜ出来ないのだ?』という思いに縛られていたように思います。これは”自縄自縛”ですね。 2023.04.04 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 恐怖の拡散を止めるマインドフルネス ~ストレス耐性を上げよう~ 恐怖の拡散を止めるために、我々が出来ることは何でしょう? その一つがマインドフルネス瞑想です。恐怖を感じた時、自分の身体はどう反応しているのか? 思考はどう反応しているのか? これをメタ認知する。ただただ今、ここで何が起きているのか?を感じるのです。 2023.03.06 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 刻石流水 ~受けた恩は石に刻み施したことは水に流せ~ 刻石流水(こくせきりゅうすい)とは、受けた恩は石に刻み、施したことは水に流すことです。良質なカウンセリングを受けることはギフトのような体験。しかしカウンセラーは「施してやったぞ」などと恩着せがましい態度をとることはなく、かけた恩をさらりと水に流します。 2023.03.01 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 複雑なことは複雑なこととして受容れる ~何でも単純化すれば良い訳ではない~ 「バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。」稲盛和夫さんの名言です。残念ながら、この言葉を誤用されている方もおられます。 2023.01.31 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう オキシトシン的プレゼンテーション ~他者とつながり仕事を楽しむ~ 多くの技術者はプレゼンすることをモチベーションとして研究開発を行っていると言っても過言ではないでしょう。このようなプレゼンはドーパミン的幸せ、すなわち達成欲を満たすための場です。 2023.01.20 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう コンプラ重視もほどほどに ~悪いことをしないから、良いことをするに意識を向ける~ 今の日本はコンプライアンス重視世界。人には限りない煩悩がありますから、自らを律することは重要です。しかし、「悪いことをしない」ばかりに意識が向くと「良いことをする」が疎かになりますね。 2023.01.15 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう やってみなけりゃ分からない ~やってみても分からない~ 「人はなぜ生きるか?」は、誰が考えても難しい。それを探求するのが、哲学であり宗教です。だからと言って、やってみても分からない。それは死ぬまで分からず、難しいことを受容れるのが宗教なのでしょう。 2022.12.27 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 永平寺に行って参りました ~素晴らしき座禅体験と紅葉~ 曹洞宗大本山の永平寺に行って参りました。普段からマインドフルネス瞑想に親しんでいるため、"本当の坐禅”に興味がありました。坐禅体験会に参加し、如何に普段の瞑想の姿勢がいい加減だったか気付きました。紅葉の写真とともにその様子を紹介します。 2022.11.22 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 対流のないバスタブ ~上だけ熱くなってはいないか?~ 昭和の時代、実家の風呂はバスタブにガス湯沸かし器を連結したタイプでした。熱い湯は張られた水の表面を漂います。強制的に循環されている訳ではないので、静かに静かに上の方に溜まるのです。これと似たようなこと...組織でも起こってませんか? 2022.11.01 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう コスパ至上主義から離れよう ~マインドフルネスに過度な効果を求めない~ 「ビジネスで成功するにはマインドフルネス瞑想が必要だ!」と、その効用を説く方は沢山います。しかし禅僧の方は首を傾げます。「坐禅は良く、マインドフルネスは良くない」などとは決して言いませんが、あまりいい顔はしません。 2022.10.30 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 宗教とカルトを分かつもの ~恐怖心に訴えて人を動かすのはダメ~ 旧統一教会と政治の関係が問われる中、NHK「こころの時代」で6人の専門家による討論がありました。この中で若松英輔氏が、宗教とカルトを分かつものとして、①恐怖、②搾取、③拘束の3つを挙げています。 2022.10.28 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 風邪をひいたら休みましょう ~マインドフルネスでうつ病の兆候に気付く~ 毎朝マインドフルネス瞑想を続けていると集中力の波が分かります。大きく変動しながら落ち込んでいく様子が分かるのです。うつ病は心の風邪であり、誰でもかかると言います。マインドフルネスをしていると兆候に早めに気付き、対処できるのです。 2022.10.17 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 自分は自分のものではない ~宗教とは自らの身体によく生きてもらうための知恵~ 人は自分と他者、内と外を区分し、外のものが良いか悪いか見極め、それを取り入れるか否かを判断しています。判断に迷うとき悩みが生じます。しかし内外の区別ほど曖昧なものはないとも言えます。 2022.09.05 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう アウトプットでよく生きよう 書いたり、話したりしてアウトプットすることにはリスクが伴います。しかしたくさん吐き出して、たくさんの情報を取り入れたいですね。 2022.09.01 今ここをよく生きよう
今ここをよく生きよう 花火の爆音に思う ~じぶんたちの街のために働く~ 昨夜、市内で花火が上がりました。ずどんと響く音を聞き、屋上に出てみると高層マンションの向こうに立派な花火が上がっておりました。花火をバックに浮かび上がるマンションの姿を見て、「ウクライナでは、今もああいうビルにミサイルが撃ち込まれているのだな」と思いました。 2022.08.21 今ここをよく生きよう