稲田 豊

今ここをよく生きよう

対流のないバスタブ ~上だけ熱くなってはいないか?~

昭和の時代、実家の風呂はバスタブにガス湯沸かし器を連結したタイプでした。熱い湯は張られた水の表面を漂います。強制的に循環されている訳ではないので、静かに静かに上の方に溜まるのです。これと似たようなこと...組織でも起こってませんか?
今ここをよく生きよう

コスパ至上主義から離れよう ~マインドフルネスに過度な効果を求めない~

「ビジネスで成功するにはマインドフルネス瞑想が必要だ!」と、その効用を説く方は沢山います。しかし禅僧の方は首を傾げます。「坐禅は良く、マインドフルネスは良くない」などとは決して言いませんが、あまりいい顔はしません。
今ここをよく生きよう

宗教とカルトを分かつもの ~恐怖心に訴えて人を動かすのはダメ~

旧統一教会と政治の関係が問われる中、NHK「こころの時代」で6人の専門家による討論がありました。この中で若松英輔氏が、宗教とカルトを分かつものとして、①恐怖、②搾取、③拘束の3つを挙げています。
キャリアコンサルタントの部屋

キャリコン学科・論述試験 奮闘記 ~会場の熱気にのまれないようにしよう~

21回キャリアコンサルタント試験が迫ってきました。私はちょうど一年前、18回受験生でした。早朝勉強していた頃が懐かしいです。今は全く起きられません。目標設定のチカラって本当に凄いです。 受験生へのエールとして、私の試験当日の様子をお伝えします。
今ここをよく生きよう

風邪をひいたら休みましょう ~マインドフルネスでうつ病の兆候に気付く~

毎朝マインドフルネス瞑想を続けていると集中力の波が分かります。大きく変動しながら落ち込んでいく様子が分かるのです。うつ病は心の風邪であり、誰でもかかると言います。マインドフルネスをしていると兆候に早めに気付き、対処できるのです。
徒然なるままに

米ぬかぼかし作りを始めました ~菌活で持続可能な菜園ライフを実現しよう!~

ぼかしとは有機肥料を直接土中に投入するのではなく、微生物の力を借り、発酵させてから投入する肥料。米ぬかに納豆菌や乳酸菌を投入することで、豊富な微生物を含む良質な肥料になるのです。
キャリアコンサルタントの部屋

問い4はキャリコンの在り方を示す場 ~あなたはどんな関わり方をしたいのか?~

JCDAキャリコン論述問い4は、「あなたなら今後どのようなやり取りで面談を展開していくか」を問われるものです。キャリコンとして何を大事にして相談者に関わっていくのか、自分の考えを表現する場と言えるでしょう。
キャリアコンサルタントの部屋

問い3は ”相談者の”問題 ~キャリコンが裁いてどうするのか?~

JCDAキャリコン論述問い3は、”相談者の”問題を問うものです。ここでいう”問題”とは、相談者のありたい姿と現状のギャップです。ありたい姿は、相談者が思い描く”ありたい姿”であり、”現状”も相談者が経験したものです。すなわち、どの主語も相談者なのです。
キャリアコンサルタントの部屋

論述試験 深化していますね ~何度も解いて自身の回答スタイルを見つけよう~

JCDA論述試験の逐語録。その量は15回を境に増えていますが、内容も濃くなっていますね。 毎年3回、4カ月に一度開催されている試験ですから、問題の質は明らかに上がってきているのです。
今ここをよく生きよう

自分は自分のものではない ~宗教とは自らの身体によく生きてもらうための知恵~

人は自分と他者、内と外を区分し、外のものが良いか悪いか見極め、それを取り入れるか否かを判断しています。判断に迷うとき悩みが生じます。しかし内外の区別ほど曖昧なものはないとも言えます。
今ここをよく生きよう

アウトプットでよく生きよう

書いたり、話したりしてアウトプットすることにはリスクが伴います。しかしたくさん吐き出して、たくさんの情報を取り入れたいですね。
キャリアコンサルタントの部屋

自分自身を知る4つの方法 ~もっと他人に相談しよう~

「答えは自身の中にある」で書いたように、悩みは自分自身の中で生じています。外に答えを求めるより、自問自答を繰り返す方が重要でしょう。自問自答の他に「自分自身を知る方法」には、①カウンセリングを受ける、②アセスメントを受ける、③グループワークに参加するの3つがあります。
キャリアコンサルタントの部屋

「意味の出現」を促す質問は難しい

キャリアカウンセリングにおける「経験代謝」。国家資格キャリアコンサルタント試験をJCDAで受験するならば、この理解は必須です。実技試験(論述および面接)は、「経験代謝を理解できているのか?」を問うものであると言えるでしょう。しかし経験の再現は出来ても、意味の出現まではなかなかいけません。何故でしょう?
キャリアコンサルタントの部屋

答えは自身の中にある ~正解が外にあると思うから悩む~

初めてカウンセリングやコーチングを受けようとする人の多くは「正解を教えてもらおう」と思って来訪します。「専門家に訊けば、悩みを解決する方法を教えてもらえる」と思って来るのです。 しかし、悩みというのは自己概念の揺らぎであって、その解決策は相談者が自ら導き出すしかないのです。
今ここをよく生きよう

花火の爆音に思う ~じぶんたちの街のために働く~

昨夜、市内で花火が上がりました。ずどんと響く音を聞き、屋上に出てみると高層マンションの向こうに立派な花火が上がっておりました。花火をバックに浮かび上がるマンションの姿を見て、「ウクライナでは、今もああいうビルにミサイルが撃ち込まれているのだな」と思いました。