言霊とはよく言ったものです。
同じ状態を、腐敗と捉えるか、発酵と捉えるのか(ココ)。
そんな言葉の、意味づけの違いで、人が進む方向は変わるのです。
人は誰しも「意味づけ」を見直しながら、生きているのです。
それは特別な能力ではありません。
私が見直してきた、考え方についてお話しします。
理屈で説得するのが技術者である
私は技術者出身です。
会社の中で人を説得するためには理屈こそが最も大事であり、
大学に行って専門知識を身に付けたのは、
専門技術を身に付けるためだと信じて疑いませんでした。
そこに、自分の存在価値、生きる意味を感じていた
といっても過言ではありません。
でも、理屈だけで人を説得できるなんてこと、
あり得ないんですよね。
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専門性を磨けば必ず評価される
モノづくりから、コトづくりの時代へ。
そう言われて久しいですね。
良い性能のモノを作れば売れる、
そんな時代は終わってしまったと思いつつ、
性能の向上に夢を見るのが技術者です。
その性は容易に捨てられるものではありませんし、
「性能が価値を生む」のも事実だからです。
その製品が存在する意味とは何か、
私が持っている専門技術の意味とは何かを捉え直し、
他者に理解してもらえるように、翻訳する能力が求められているのです。
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能力を発揮できれば必ず良くなる
多くの技術者は「技術で夢を実現する」ことを目指し、
知識を習得してきたと思います。
「目的を達成するため、能力(Capability)を身に付ける」
ということが、至極当然のことだと捉えてきたかと思います。
それがいつしか、
「目的が達成できないのは、能力が足りないからだ」
という思考に変わる。
若いうちは、学べば学ぶほど能力が高まりますが、
年齢を重ねていくと、そうとばかりはいかなくなります。
また、経験を重ねていくと、
「目的が達成できないのは、能力が足りないから”だけではない”」
ことにも気が付いていく。
「やってみなけりゃ分からない」と言いますが、
「やってみても分からない」ことはたくさんあります。👉ここ
「この世は、思い通りにならないことばかりだ」
と気が付いていくのです。
これを絶望と捉えるか、悟りと捉えるか。
そのとき必要なのは、「そういいうもんだ」
と受容れていくことが出来る能力なのです。
能力の意味が変わっていくのです。
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長年の経験を通じて培われてきた考え方を
転換していくことは容易ではありません。
書籍を読んで自問自答を繰り返す。
もがき苦しみながら体得していくものかもしれません。
ただ、一人で考え続けることに疲れたのなら、
他者に話してみると、何か変わるかもしれません。
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