キャリアカウンセリングを仕事にすること

ブログ担雪埋井

ブログ 担雪埋井(たんせつまいせい)

本ページには、旧サイト「担雪埋井(たんせつまいせい)」のコラムを掲載しています。新コラムも順次掲載していきます。 キャリアコンサルタントの部屋/今ここをよく生きよう/徒然なるままに/写真館
キャリアコンサルタントの部屋

資格取得は仮免許 ~路上に出なけりゃペーパードライバー~

キャリアコンサルタントの資格取得は仮免許のようなもの。資格を取得しても路上に出なければ、あっという間に面接技能は低下します。面接試験の15分ロープレはインテーク面談の一部に過ぎず、これだけでは業務に当たれません。教官が同乗していればいいのですが、面接は基本1on1ですから、一人で走らねばならないのです。
キャリアコンサルタントの部屋

社外カウンセラーの良さとは何か?

キャリアコンサルタントがカウンセリング業務を行う場合、多くの方は民間企業や、公的/民間就職支援機関、教育機関等に籍を置くことになるでしょう。 その4割は民間企業のようですが、企業内では「知った顔の人に相談できない」といった不安がありますよね。社外カウンセラーには、それなりの良さがあることを知っていただければと思います。
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技術者・研究者はなぜキャリアカウンセリングを受けたがらないのか? 

私の前職は自動車業界。「100年に一度の大変革」という言葉がしきりに叫ばれていました。私は研究所の企画部門で人財育成を担当しておりましたので、技術者のキャリア形成の重要性を声高に叫んでおりました。しかし技術者・研究者は「カウンセリングを受けたがらない人たち」だと思うのです。そう考える理由について述べてみたいと思います。
キャリアコンサルタントの部屋

カウンセリングの普及を阻むもの 2

私は「キャリアに関する専門知識を身に着ければ、 悩める技術者を支援することが出来る!」と確信して、キャリアコンサルタントの資格を取得したのでした。しかし現実は甘くありません。全く声が掛からないのです。
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カウンセリングの普及を阻むもの

国はキャリコンを10万人にする計画を立てていたようですが、伸び悩んでいます。その理由の一つに、キャリアカウンセリングを受けたいという人が少なく、苦労して資格を取ってもカウンセリングを実践してみる機会が少ないことがあります。今回はキャリアカウンセリングの普及を阻むものについて考えます。