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キャリコン受験生の皆さまへ

面接試験(ロープレ)でお悩みの方 「カウンセリング失敗事例」

私がロープレ勉強会に参加する中で経験した失敗事例をまとめています。受験生時代のみならず、今でもたくさん失敗を繰り返しておりますが(泣)、よくある事例として参考にしていただければ幸いです。人は失敗から学びます。

※カウンセリングについてはJCDAの経験代謝の考え方ベースとしています。

  1. 自分と似た境遇のクライエントの時は注意 ~分かったような気にならない~
  2. 要約し過ぎに注意! ~長年染みついた経験を手放す~
  3. 「具体的に教えて下さい」の連発 ~事情聴取ではありません~
  4. クライエントと話のペースが合わない ~相手の呼吸を見る~
  5. 解決策が無くて行き詰まる ~どうにもならない事もある~
  6. 具体的なシーンを求め過ぎる ~好意的関心を持って聴きましょう~
  7. 変なところで笑わない ~深刻な話を笑いながらする人もいる~
  8. 何とかしょうと思い過ぎない ~原因論は封印しよう~
  9. 他の人はなんて言ってますか? ~人的支援策を探る~
  10. 来談目的につながるような具体的な経験が引き出せない
  11. 相談者の言葉は正確にまとめないといけないという思い込み
  12. 仕事に対するポジティブな価値観ばかり聴いてしまう

面接試験の口頭試問については以下を参考にして下さい。

論述試験でお悩みの方

論述試験は過去問に挑戦しながら、その出題意図を理解し、自分なりの書き方を身につけていくしかありません。正解がないだけに苦行となりますが、論述を勉強すると面接(ロープレ)も必ず上達していきます。これは面接でも論述でも問われていることはほぼ同じであり、”経験代謝を理解しているか?”だからです(JCDAの場合)。ここでは論述の重要性と、回答のポイントとなる考え方について述べています。

向き合い方

問い3

問い4

試験関係

有資格者(および受験生)の皆さまへ

ロープレ(カウンセリング)を通して学んだこと

経験代謝に基づくロープレを続けているとたくさんのことを学びます。これは”経験代謝”という考え方が単なるカウンセリングの一手法ではなく、相談者の悩みの捉え方や、カウンセラーの関わり方に対する基本的態度だからです。「経験代謝は、やり方ではなく、在り方」なのです。以下は、その気付きをまとめたものです。

事前準備

問題解決思考の抑え方

経験の再現

意味の出現・主訴の捉え方

主観と客観

相談者の内的世界へ

相談者・オブザーバーとして

基本的態度

キャリアカウンセリングを仕事にすること

その他

自己理解を深めたい方

キャリアコンサルタントは相談者の自己理解を促します。しかしそれを薦める以前に、自分自身をよりよく理解していなくてはなりません。また、そのアップデートが常に求められます。以下のスレッドでは自己理解に関して、私がトライした方法や考え方を示しました。

その他キャリア関係

その他、キャリアを考える上で考察したことをまとめました。

※お断り ”試験対策集” ではありません

キャリアカウンセリングにおいて、正解はありません。似たようなケースはあったとしても、その悩みは千差万別。その相談者の方との出会いは、正に”一期一会”であり、ここで紹介した私の事例もその一つに過ぎません。

受験生のうちは”合格できるスキル”を求めがちです。しかしココで書いたように、スキルだけ身に着けたところで、とても薄っぺらいカウンセリングになってしまいます。身に着けるのはスキルの向こう側にあるマインドだからです。

本ブログに書いた情報は、「これを読んだら一発合格!」とか、そういった”試験対策集”ではありません。「正解がないこと」を受け容れた上で、そのマインドを謙虚に学び続けることが最も重要だと私は考えています。

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