この相談室では、主に個人を対象としたオンラインカウンセリングを受付けています。しかし組織に対するカウンセリングを継続的に行うことも可能です。
基本的にカウンセリングは1対1で行い、カウンセラーは相談者のお悩みを聴かせていただきます。職場の人間関係に関するお悩みの場合「今後、相談者はその方に対し、どう接すればいいのか?」についての気付きを得て、持ち帰ってもらうことになります。しかしながら関係者が複数に及ぶ場合、相談者のみならず、同僚や上司、部下、場合によっては他部署の方も含む対応が必要となる場合もあります。そのような場合、相談者だけの話を聴いただけでは不十分。複数の関係者の言い分を聴き、それぞれの方に然るべき対応をしていただくことが望ましい場合もあります。
例えば、最近よく取り上げられる発達障害の方への関わり方は、関係者の協力無しには上手くいきません。その場合、利害関係の無い社外カウンセラーが間に入ることで、事態が好転する場合もあるかと思います。私は医療従事者ではないので、治療の領域までは踏み込むことは出来ませんが、双方のお話しを聴くことで、現状を把握。周囲の方が適切な関わり方をすることで、当事者は障害を強く意識することなく、よりよい人間関係が再構築できるのではないかと考えています。
また上記に限らず、第三者が間に入ることで、双方の本音が引き出せることもあります。「新たに管理職になった。部下20人に対して1on1ミーティングを行ったが、なかなか本音を話してくれない。ハラスメントになるのも怖いし、どうしたらいいか?」といったお悩みもあるかと思います。そのような場合、貴殿のお悩みをお伺いした後、当方よりメンバーの面接を行うことも可能です。
対応可能な組織の規模や地域については、相談に応じます。ぜひご連絡下さい。□
~ ”カウンセリングのすすめ” シリーズ ~
- どんな効果が期待できるのか?
- 私の得意不得意
- 身体の不具合が出る前に
- 自分を大切にし、センサの感度を上げる
- 社内でキャリコンによる面談が受けられない場合
- 聴いてもらう嬉しさを知ろう
- 就職・転職とは関係なくてもいいんです
- オンラインカウンセリングの良さとは
- 一般的なコンサルティングとの違い
- 中高年の技術系社員の悩み
- 相談者の自己受容をお手伝い
- 何に悩んでいるか説明できない
- セカンドキャリアの考え方
- 技術系専門職の皆さまへ
- 同じような悩みを持っている人はたくさん居る
- 組織を対象としたカウンセリング 本投稿
コメント