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担雪埋井(たんせつまいせい)とは
担雪埋井(たんせつまいせい)とは、臨済宗の白隠禅師の言葉*。「雪を担いで古井戸を埋める」ことです。雪はすぐ解け、いつまでたっても井戸は埋まりません。それでも努力を続けることの尊さを表した言葉です。* 専門的な解説についてはこちらをご覧下さい。
私は前職において、人財育成や風土改革活動を実施してきました。これらの活動は「井戸を雪で埋めるようなこと」であり、明確な効果は見えません。「井戸を埋めること」を目的としたら意味がなくなってしまいます。けれども、無心になって雪を投げ入れること、実践することに意味があるのです。なかなか成果は出なくても、努力し続けたい…そんな思いで、この言葉をコラムタイトルとしました。

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