仏教

ブログ担雪埋井

ブログ 担雪埋井(たんせつまいせい)

本ページには、旧サイト「担雪埋井(たんせつまいせい)」のコラムを掲載しています。新コラムも順次掲載していきます。 キャリアコンサルタントの部屋/今ここをよく生きよう/徒然なるままに/写真館
今ここをよく生きよう

とらわれない心 ~批判的思考で在りたい姿を見る~

反面教師という言葉があります。「ああはなりたくない」という強い思いが人を成長させます。しかし、そう思えば思うほど「在りたくない姿」に近づいてしまうことがあります。一方で「在りたい姿」を強く思い描くことで、それにとらわれ生きづらくなってしまうこともあります。ここでは、どちらにもとらわれないで生きる方法を考えます。
今ここをよく生きよう

小池陽人さんの法話会 ~ネガティブ・ケイパビリティのすすめ~

YouTubeでおなじみの小池陽人さんの法話会に参加してきました。ケイパビリティとは一般的に、仕事や目的の達成に必要な“能力”を表します。問題を解決するための能力です。しかしネガティブ・ケイパビリティとは、解決できないことを、そのまま受容する能力であり、仏教の”一切皆苦”に他ならないと小池さんは言います。
今ここをよく生きよう

今ここをよく生きよう まとめページ ~よりよいキャリアを歩むために~

仏教・禅、マインドフルネス他、「今ここをよく生きる」ためのヒントとなる情報を掲載しています。現在:40件
今ここをよく生きよう

複雑なことは複雑なこととして受容れる ~何でも単純化すれば良い訳ではない~

「バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。」稲盛和夫さんの名言です。残念ながら、この言葉を誤用されている方もおられます。
今ここをよく生きよう

やってみなけりゃ分からない ~やってみても分からない~

「人はなぜ生きるか?」は、誰が考えても難しい。それを探求するのが、哲学であり宗教です。だからと言って、やってみても分からない。それは死ぬまで分からず、難しいことを受容れるのが宗教なのでしょう。
今ここをよく生きよう

永平寺に行って参りました ~素晴らしき座禅体験と紅葉~

曹洞宗大本山の永平寺に行って参りました。普段からマインドフルネス瞑想に親しんでいるため、"本当の坐禅”に興味がありました。坐禅体験会に参加し、如何に普段の瞑想の姿勢がいい加減だったか気付きました。紅葉の写真とともにその様子を紹介します。
今ここをよく生きよう

宗教とカルトを分かつもの ~恐怖心に訴えて人を動かすのはダメ~

旧統一教会と政治の関係が問われる中、NHK「こころの時代」で6人の専門家による討論がありました。この中で若松英輔氏が、宗教とカルトを分かつものとして、①恐怖、②搾取、③拘束の3つを挙げています。
今ここをよく生きよう

自分は自分のものではない ~宗教とは自らの身体によく生きてもらうための知恵~

人は自分と他者、内と外を区分し、外のものが良いか悪いか見極め、それを取り入れるか否かを判断しています。判断に迷うとき悩みが生じます。しかし内外の区別ほど曖昧なものはないとも言えます。
今ここをよく生きよう

他人と比べた途端、不幸が始まる ~幸せを定量化する危険性~

Well-beingを経営に取り入れる会社が増えてきました。日経はWell-being Initiativeという活動で幸せを定量評価しようとしています。「測れないものは改善できない」と叩き込まれてきた我々理系脳にとっては、ごく自然なアプローチのように見えます。
今ここをよく生きよう

幸せに生きるための6つの行い ~人間の本質は変わらない~

他人に親切で、 約束をきっちり守り、 思い通りにならなくても耐え忍び、 努力を惜しまず、 ちゃんと反省をして、 良い行いを習得しようとしている人 こんな人が居れば誰からも慕われ、その人は幸せな人生を送ることでしょう。